城南キャピタル「瓶の蓋(キャップ)のギザギザはなぜ同じデザイン?」

城南キャピタルです!
本日もいい天気で気持がいいですね♪

こんな日はなんか眠たくなってきちゃいますね(。-ω-)zzz. . . (。゚ω゚) ハッ!
さて本日の雑学は城南キャピタル「瓶の蓋(キャップ)のギザギザはなぜ同じデザイン?」についてです。

瓶の蓋(キャップ)のギザギザはなぜ同じデザイン?

瓶の蓋

なぜギザギザ?

瓶の蓋(ボトルキャップ)のギザギザはなぜ同じようなデザインなのか?
そも何のためのギザギザ?
という点を紹介。

蓋の固定です。

ボトルキャップ

ギザギザは瓶と蓋の固定の役割です。

ギザギザが瓶のフチに引っかかり、抜けないようになっています、
ということは、全部のギザギザが引っかかっていることになり、
そう簡単には抜けません。

よって、栓抜きでポンッとやります。

なぜ同じデザイン

瓶の蓋

ギザギザは21個とほぼ決まっています。

なぜ21個なのか?というと、3の倍数。
固定は3点で固定するのが良いのですが、
さすがに3点じゃ厳しい。よってもう3点増やして6、9・・・
としていき、最終的には21点でバッチリ!となったものです。

ギザギザの製法的にも、これ以上細かくはするのは難しく、
しっかり固定しかつ、栓抜きで外しやすい、
そんな丁度良いのが21点だったのです。

誰が発明した?

ウィリアム・ペインター

発明はアメリカのウィリアム・ペインター氏

1892年にこの21点固定の特許を取得し、
以後は標準となりました。
なお、栓抜き(ボトルオープナー)の特許も取得しています。

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以上、瓶の蓋(キャップ)のギザギザはなぜ同じデザイン?でした。

今も変わらないというのは凄いですね。
ただ、瓶としてはビール以外は減っており、
子供は栓抜きを使えない時代になったかなと思います。


皆さん本日も頑張っていきましょう☆
城南キャピタルでした。